FLOWERのある場所は辻堂南口の海側!お店の前をサーファーが自転車にボードを乗せて海に向かって走っているのをよく見かけます
サーファーの多い町なのでFLOWERに来るゲストもサーファーの方がチラホラ!そんなゲストの方が前日こんな素朴な質問を
『なんで海行くと髪の毛痛むの?』
っというわけで昨日と同じダメージシリーズ第2弾昨日の記事はこちらから↓
海水はなぜ髪が痛むのか?
まず健康な髪の状態はPH4、5〜6、5です。肌と同じの弱酸性!!
じゃあ海水はというとPH8、0〜8、6のアルカリ性!!塩分なのでアルカリ性です。ちなみパーマ液はPH7〜9などのアルカリ性のものがあるので海水に髪が濡れると軽くパーマ液を髪に浸してるそんなニュアンスも、、、
髪は酸性の領域だと収斂作用と言ってキューティクルが引き締まり中の栄養分が出にくい状態にあります。
けれど髪が海水でアルカリ性に振られると海水によるカルシウムイオンなどが髪に付着し手触りやツヤなどが損なわれゴアゴアな質感に!!
酸性からアルカリ性に振られることでキューティクルが緩み、中の栄養分なども流出しやすくなります。
特にダメージしている毛先の髪は親水性に傾き(健康毛は疎水性)マイナスに帯電! カルシウムイオンなどの金属イオンはプラスに帯電!!
ダメージしている髪マイナスにカルシウムイオンのプラスで付着率がよりアップ!健康毛の約4〜5倍のカルシウムイオンの付着率があると言われています。
応急措置として
酸の力を利用してなるべく海水を除去してあげること!!
完全には無理ですがクエン酸などの酸性のものでアルカリの状態を和らげる事が有効ですね。クエン酸なら5%水溶液などで流してあげると効果的かもです!
紫外線による影響も
海水とダブルでダメージの原因に
紫外線にはフリーラジカルっというものが発生します!!これは髪が明るくなる作用が!よく紫外線を浴びると髪が明るくなるというのはこのせいですね!
海水に晒された髪に紫外線のダブルなダメージ!だから夏の海は髪がパシパシになるんですね!!
紫外線には帽子をかぶったり 海に行く前にはサロンで栄養分の補給など髪が痛む前に予防してあげる方が髪が痛んでから対処するよりダメージが少ないですからね
この寒い中、海に入ってでって自転車で家に帰るのはかなり極寒ですよね〜!!
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