結論から言います。石鹸シャンプーのデメリットは
PHがアルカリだったり、
脱脂力が強かったり
軋みがすごかったり
石鹸カスが残ったり
カラーの退色が早かったりという事実。
カラーをされている方は特に今すぐやめましょう!!
こんにちは
辻堂美容室FLOWERのオーナースタイリスト フジイカズヒデです。
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ご新規でいらしたゲスト!カウンセリング時に髪の様子がなんかゴアゴアしていて軋むなーっと思い『シャンプー何使ってますか!?』なんて聞いてみたら
『石鹸シャンプーを1ヶ月くらい前からなんか良さそうな気がして』っとご新規ゲスト
カラーカットのご予約だったので『今日からそのシャンプーやめましょうね』っと一言
石鹸シャンプーのデメリット
まず1番の違いは石鹸シャンプーは普通にあるシャンプーとタイプが全然違います。
髪は肌と同じ弱酸性で(PH4、5〜6、5)ですよね。普通のシャンプーも弱酸性でできています!ですが石鹸シャンプーはアルカリ性(PH9〜10)です。
通常、キューチィクルというのは弱酸性で安定して閉じた状態になっています。が、アルカリ性に振られるとキューティクルは開きます。そぅ石鹸シャンプーで洗うとキューティクルが開いた状態になり髪の中の栄養分が流失しダメージの原因になってしまうのです!!
石鹸シャンプーは脱脂力が強い!
なんとなく脱脂力が強いとなんか頭皮がスッキリしそうでいいじゃない!なんて思うかもしれませんがそうじゃありません!
石鹸は水の中のカルシウムイオンとくっついてカルシウム石鹸っというのもができます。これが石鹸カスですね。石鹸カスは市販の合成界面活性剤よりも脱脂力が強く髪の軋みの原因の一つなのです。しっかり流したつもりでも石鹸カスが髪の表面につきゴアゴアになってしまうんですね。
これはひどいと髪を乾かした時にフケのようなものに!
この石鹸カスは市販の合成界面活性剤よりも脱脂力が強いとされていてカラーの退色も早くってしまうんです。
酸リンスを
石鹸シャンプーはをアルカリ性です。とさっきの話でありましたがこれを中和するのものが酸リンスです。クエン酸やお酢を使ってアルカリに傾いたPHを酸性に戻す作業が必要なんです。アルカリのままだとキューティクルが開きっぱなしでダメージの原因ですからね!
だからと言って髪のお酢をつけるはお勧めしません。もし頭皮についた場合はかゆみ、湿疹になる事もありトラブルの原因に、それと髪にお酢の匂いがつくのも、、。、
まとめ
- PHがアルカリ
- 脱脂力が強い
- 軋みがすごい
- 石鹸カスが残る
- 酸リンスのトラブル
- カラーの退色が早い
っとあまりいい印象がないのが正直なところ!!もしこれから使ってみようかなって思う方はこんなデメリットがありますので注意がひつようですよー
ちなみに3ヶ月くらい使うと髪の調子が良くなるとか言いますがその真意は謎です。。。
もしシャンプーどれがいいかわかんないよーって方はフジイが髪質にあったシャンプーをお勧めしますのでお店で聞いてみてくだいさーい!!
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