今や気軽にどこでも売っているカラー剤

でも使い方を間違えるとカラーが染まらないばかりか毛先のダメージが進んじゃう事も

 

泡カラーは危険です‼︎

 

１番手軽そうで簡単そうに見える泡カラーですが

何が危険ってダメージです。１歩間違うと毛先の絡み方が半端じゃ無くなりますからね。カラーは通常、根元と毛先に塗る薬を変えるんです。

ですが泡で出るタイプのカラー剤は薬を出してモミモミしていると当然、毛先にまで薬がついてしまいますよね。毛先があまり傷んでない場合ならまだいいですが毛先が矯正毛だとしたら、、、

今日のゲストは梅雨時期に初めて矯正をしてます。その後、白髪が気になり１回だけカラーをされたそうです。一見そこまで癖が強くなさそうで収まってそうに見えますが

 

来店時はオイルをつけて抑えたました。

毛先の方は指が通らないい‼︎

カラーをした直後からなんか毛先が引っかかるようになってしまったそうです

 

 

 

中をめくると、、、

だいぶ癖でてきましたね。

 

中の癖が膨張してなんだかスソ広がりに

この時期は毛先の方が広がっているとマフラーとか襟元が厚いものを着た時にモアモアして大変なんですよねー

 

 

 

いつもなら根元だけの矯正ですが今回は少しでも引っ掛かりを無くそうと毛先まで矯正を‼︎弱酸の薬を使って柔らかい矯正に

 

アフター

 

 

 

毛先の感じもだいぶ落ちきました。手触りも柔らかくて指も通るようになりましたね

 

 

 

カラーをやるならクリームで

 

白髪を染めるときはクリームでしっかり抑えてこんで時間を置いて染めないとなかなか染まらないものです　　なので泡では難しい‼︎

最近は濃密な泡カラーも出ているそうですが自分でやっているとどうしたって毛先にカラー剤がつきますから　やっぱり美容院でも使っているクリームタイプが一番安全

 

っていうか一番いいのはサロンで染めてくださいね

あいだにどうしても白いのが気になったら

 

市販のクリームタイプで根元の白い所だけをめがけて塗ってください‼︎

ポイントは生え際と分け目の所だけを塗る。『えー中は塗らないの？』と思いですがそこまでやると事故が起きやすいですからね‼︎ポイントとしては不十分なアドバイスですけど自分で染めるときはそれくらいしか思いつきません

 

傷んだ髪は回復しませんから気をつけてくださいね‼︎