以外にこれよく質問されるんですよね

『おしゃれ染めと白髪染めって一体何が違うですか？』

って

美容師は当たり前のように知っていることですが入っている成分が全然違うとかはないんですけど
早い方で３0歳を過ぎるとポチポチ多くなってくる白髪

いつもはおしゃれ染めしてなんとか誤魔化してたけどそろそろ白髪染めをした方がいいかな、なんて思ってる方そもそも

おしゃれ染めと白髪染めの違いって何？

そう思って聞かれる方が多いですね。同じカラーリングなのでともに１剤、２剤があり

１剤は染料、２剤はオキシ（過酸化水素）ですね

おしゃれ染めと白髪染めの

１番の違いは、とっても分かりやすく簡単にザックリ言ってしまうと、、

、

色の濃さ

なんです

 

『あー色が濃いから白髪も染まるのか！』そう思った方正解です！！

 

おしゃれ染めというのは

基本的に脱色剤が多く含まれていて、染料は明るくすればするほど薄くなりますブリーチなんかは染料がないただの脱色剤デスね

それに比べて白髪染めは

脱色剤が少なく、染料が多いデス染料が多いッテことは暗く染まるッテ事逆に染料が少ない方が明るく染まり易いッテ事

だから白髪染めは仕上がりが暗めになってしまうんです

白髪染めは白髪がちゃんと染まるくらい染料をいっぱい入れなくてはいけませんからね。

 

でも最近の白髪染めは

どのメーカ ーも研究していて明るくても白髪を染められる、そんな薬が昔より多く出てますさすがに黒まじりの白髪を全体的に明るくするにはちょっとしたテクが入りますが

７トーンくらいなら白髪も浮かずにキレイに染まります

 

えっ白髪まじりをなるべく明るめに染めてみたい！そりゃ企業秘密どうやってやるかというとちょっとしたコツがいるんですけどね

 

おしゃれ染めと白髪染めを混ぜて塗るんです。有毒ガスは発生しません口で言うのは簡単ですが白髪の比率やまぜるカラー剤の色味とかにもよるんでちょっとテクが必要ですね

 

以前書いたこんな記事も参考にしてみてください

おしゃれ染めくらい明るく白髪もしっかり染めるカラー

これだけは注意点。

１度、白髪染めをした髪を明るくしたいなどは明るくするのにとってもパワーが入ります、パワーというのはブリーチです。

はい！とっても痛みます。なので安易に白髪染めをしたり明るくしたりを繰り返すカラーは髪にとっても大きいダメージを伴いますので計画的な明るさを調整しましょう

白髪って黒い所にあるから目立つので全体を少し茶色くするだけでだいぶ目立たなくなりますよ