こんにちは
藤沢 辻堂美容室
FLOWERオーナースタイリストの
藤井です
朝のスタイリングで
毎日、アイロンやコテを使うなら
縮毛矯正やパーマをかけた方が
痛みにくい、、
それはなぜか
髪に熱を与えると
タンパク変性というものがおきます
たまごを想像して下さい
フライパンでたまごを焼いていくと
段々固まってきます
いい感じに目玉焼きが焼けたと
します
が
目玉焼きはモゥ生卵にはもどりません
髪の毛も同じ事が言えます。
アイロンやコテの熱で髪の毛は
段々固くなります
固くなりすぎた髪はもぅ
水分がなくパサパサな状態
水分のあった髪にもどりません
髪の毛は60℃くらいから
タンパク変性をすると言われています
仮にコテの弱いモードでやったとしても
温度は多分
100℃なら140℃くらい
あると思います
(物によっては違う事もあります)
髪の毛にとってはかなりの高温ですね
それならパーマはどうか
デジタルパーマは
基本80℃でかけます
(flower基準)
最近は40℃でかける事もあります
60℃以上なのでそれなりのタンパク変性は
しますが
100℃から140℃のコテで
毎日巻いているのと
1度かけると3ヶ月以上は
持つパーマ
パーマかける方がダメージ的に少なそうですよね
もちろんデジタルパーマは
薬を使ってやるので
その分のダメージもありますが
それを考慮しても
毎日巻くならパーマかけちゃった方が
楽ですね??
ながーくなってきたので
ストレートは次回に
ではまた